インバウンド商談から日本企業の事業成長を加速すべく、商談獲得自動化機能の高度化とオペレーション改善サポートの充実に投資。
事業の背景
B2B事業におけるWebマーケティングの広がりを受け、顧客の問合せや資料請求から設定されるインバウンド商談の重要性が高まっています。顧客のアクションを起点にするインバウンド商談においては、営業からのアクションで設定されるアウトバウンド商談と比べて、受注率が約2倍高くなることが分かっています(*1)。
グローバルの統計では問合せ等からの商談化率は50%前後とされていますが、日本のインサイドセールスにおける商談獲得率は25%程度に留まるとされています(*2)。商談化率が低い背景としては、①営業担当からのフォローアップが遅く、顧客の興味関心が薄れてしまう、②顧客に関する情報が少なく、適切な提案が出来ていない、③営業側のリソース不足で、しっかりフォローアップできていない、などがあげられます。
調達資金の使途
今回調達した資金は主に、①新しいバーティカルでのPMFの模索、②インバウンド商談を更に加速する新機能の開発、に投資して参ります。イメディオは特にB2B SaaSでの利用が広がっていますが、不動産や転職などB2C事業においても活用が進んでいます。マーケティングと営業に積極投資し、新しいバーティカルの開拓を進めて参ります。また機能面では、カバーできる顧客接点の拡張やAIの活用を通して、より多くの質が高いインバウンド商談創出にコミットしていきます。
会社概要
会社概要
会社名 :株式会社immedio
所在地 :〒108-6022 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティ A棟 22階
代表者 :代表取締役 浜田英揮
設立日 :2022年4月1日
事業内容:インバウンド商談SaaSイメディオの開発・提供
出典元 "インバウンド商談の最大化"を掲げるimmedio DNX Venturesをリードとして3.5億円のシリーズA調達を実施
Comentarios