データとAIの力で、“良い景気”の実現へ。
資金調達の概要
調達金額:70億円
調達方法:第三者割当増資
株主:
<新規>
Sequoia Heritage(共同リード)、MITIMCo、SMBCベンチャーキャピタル、Moore Strategic Ventures、Angel Bridge、SuMi TRUSTイノベーションファンド(三井住友信託銀行CVC)、ニッセイ・キャピタル、住商ベンチャー・パートナーズ、パーソルベンチャーパートナーズ、山口キャピタル
<既存>
ALL STAR SAAS FUND(共同リード)、みずほキャピタル、三菱UFJイノベーション・パートナーズ、Spiral Capital
▽ 共同リード投資家「Sequoia Heritage」について
Sequoia Heritageは、長期的な成長のための資本を提供する米国の機関投資家です。
▽ 「MITIMCo」について
MITIMCoは、米マサチューセッツ工科大学の教育・研究を支える目的で投資を行う同大学の資産運用会社です。
実績と今後の展望
ログラスは、「良い景気を作ろう。」をミッションに掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。基幹プロダクト「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データの収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にすることで、経営判断の精度・スピードの向上、ひいては経営資源の最適配分をサポートしてきました。
その結果、シリーズAの資金調達時と比較して、累計導入社数は6倍以上に急成長し、2023年度の予実管理SaaS/PaaS市場において、シェアNo.1(※1)の地位を確立しています。
一方、日本企業では、経営管理以外でも様々な計画領域で、データが表計算ファイル等に散在し、意思決定に必要な情報が不足する「経営のBLACK BOX」が生まれています。
こうした課題の解決に向け、短期的には経営管理領域を起点に、複数の計画領域に参入する「xP&A戦略」をwith AIで展開します。2027年4月までに、提供プロダクト/サービス数を20以上に拡大し、複数のカテゴリでシェアNo.1の確立を目指します。さらに中長期では、パートナーと連携し、実績管理の領域も含めた「AI ERP構想」の実現を目指してまいります。
※1:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」
予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2023年度実績
会社概要
「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」を提供しています。
代表者:代表取締役CEO 布川 友也
設立:2019年5月
所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階
事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売
出典元 クラウド経営管理システムを提供する「ログラス」、Sequoia HeritageとALL STAR SAAS FUNDを共同リード投資家とし、シリーズBで70億円の資金調達
留言