ユーザー数拡大に向けたマーケティング・プロダクトのアップデート・人材採用の強化へ
資金調達の背景
日本では、素晴らしいエンターテイメントや芸術作品が日々生み出され、業界は発展の一途を辿っています。しかし、世間にとって芸術鑑賞の敷居は未だに高く、興行市場には年間数千億円分の空席が存在すると言われています。私たちrecriは、新しい顧客との出会いを必要としている“興行主”と、これから芸術鑑賞をしたい“鑑賞初心者”を繋ぎ、需給を最適化する新しいプラットフォームを目指しています。
「チケットのサブスクrecri」は、サービスの仕組みづくりや興行主との連携が進み、ユーザー数は急速に拡大しています。データを活用した独自のマッチングシステムによる「ユーザーごとにオススメの興行を提案される」という新体験、コストパフォーマンス、趣味習慣としての楽しさが評価され、ユーザー継続率は高い水準を維持しています。連携している興行主は、大手エンターテイメント企業・テレビ局・新聞社・劇場・美術館・劇団など多岐に渡ります。チケット販売を軸に、recri会員限定の特別体験の実施、データ連携、興行の共同開発など、新しい取り組みに共に挑戦しています。
資金調達の目的
今回の資金調達を受けて、
①ユーザー数拡大に向けたマーケティング
②プロダクトのアップデート(機能追加、UIUXの改善、チケットラインナップの充実)
③人材採用の強化(開発強化にむけたエンジニア採用、PR関連業務に関わるインターン採用)
に注力して参ります。
<本ラウンドの引受先>(五十音順)
Inventum Ventures
大阪市高速電気軌道株式会社
株式会社環境エネルギー投資 (シリーズA、シリーズBに続く出資)
株式会社みずほ銀行
<これまでの追加調達のプレスリリース>
会社概要
会社名:株式会社recri(レクリ)
代表者:代表取締役社長 CEO 栗林嶺
所在地:東京都港区元麻布三丁目10番4号 Re-Flat 503
<Webサイト>
サービスサイト:https://subscription.recri.jp/
出典元 チケットのサブスクを運営する「recri」プレシリーズAファーストクローズにて1億円の資金調達を実施。累計調達額は1.6億円に。
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