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BEAM Technologies、シードラウンドにて総額2億円の資金調達を実施、Far-UVC LEDの社会実装を加速






量産タイプの開発、研究開発員の採用を強化


資金調達概要


 「Far-UVC LED」の社会実装をめざす株式会社BEAM Technologies(東京都、代表取締役:飯村一樹・糸数雄吏)は、シードラウンドにおいて東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社をリード投資家として、PE&HR株式会社(埼玉りそな創業応援投資事業有限責任組合)、浜松ホトニクス・コーポレート・ベンチャー・キャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施と、NEDOディープテックスタートアップ支援基金からの助成により、総額2億円の資金調達を実施したことをお知らせします。


Far UVCとは


 Far UVCとは波長200ー230 nmの波長帯の紫外光であり、コロナ禍を契機に世界的に注目され始めた新しい光です。薬剤等での対処が難しいウイルスやバクテリアなどの病原微生物やアレルゲンを効率的に殺菌・不活性化する一方で、人体などのマクロな生体に対しては高い安全性を有するのが特長です。光による殺菌・不活性化は、薬剤の残留や薬剤耐性菌の出現リスクなどがないため、人や環境に対する負荷のない新しいクリーンテクノロジーとしてその活用方法が注目されています。


当社の技術について


 Far-UVC LEDは化合物半導体であるAlGaN(窒化アルミニウムガリウム)を積層した半導体多層構造から成ります。当社は、バンドエンジニアリングによる層構造の最適化により世界に先駆けて1mW超えの出力を達成した理化学研究所の技術を社会実装するスタートアップとして、Far-UVC LEDの量産開発を目指しております。

 当社のLEDチップは安価なサファイア基板を用いているため価格競争力に優れ、チップサイズも極小のためにエアコン・ハンドドライヤー・照明器具から携帯電話まであらゆるデバイスに搭載可能です。なお、本技術は特許出願済みです。


会社概要


株式会社BEAM Technologies

代表取締役:飯村一樹・糸数雄吏

所在地:東京都千代田区二番町9番地3

設立:2022年3月

事業内容:半導体光源の設計・開発

 

出典元 BEAM Technologies、シードラウンドにて総額2億円の資金調達を実施、Far-UVC LEDの社会実装を加速https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000147216.html

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