~サービス開始から約2年でARR20億円を達成、全ての企業と人がインテントセールスを通じて成長できる世界を目指す~
資金調達の目的
国内初※1「顧客起点」でおこなう新時代の営業手法「インテントセールス」を実現する『Sales Marker(セールスマーカー)』を開発・提供する株式会社Sales Marker(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:小笠原 羽恭、以下:当社)は、シリーズAエクステンションラウンドで総額15.1億円※2を追加調達したことをお知らせします。当社は、これまで約8.4億円の資金調達を実施しており、今回の調達により累計資金調達額は約23.5億円となります。
あわせて、新たな事業ドメインの立ち上げ、および新たな経営メンバーの参画をお知らせします。今後は、さらなる体制の強化や拡大を図るとともに、既存の事業基盤を活かした新たな取り組みに着手し、全ての企業と人がインテントセールスを通じて成長できる世界を目指します。
※1:2024年7月1日〜2024年7月15日 自社における「インテントセールス」でのリサーチ結果より
※2:デットファイナンスも含む
直近の事業内容と今後の展望
当社は「全ての人と企業が、既存の枠を越えて挑戦できる世界を創る」をパーパスに掲げ、顧客の関心やニーズをリアルタイムでとらえ、精度の高いアプローチを可能にする”インテントセールス”という国内初の新しい営業手法を確立し、インテントセールスSaaSとしてSales Markerを提供してきました。
サービス開始から約2年で導入企業数は400社以上にのぼり、ARR(年間経常利益)は20億円を突破。大手企業からスタートアップ企業まで、業界や企業規模問わず幅広く活用されており、商談獲得率250%や売上300%など高い成果を創出しながら、”顧客に感謝される営業活動”への変革を通じて企業の成長を支援してまいりました。
また、今年1月には、世界初となる「インテントセールスカンファレンス」を開催。インテントセールスを実践するトップランナー企業から約200名が集結するなど、インテントセールスに対する期待感は年々高まりを見せています。
今後は、インテントデータの活用を起点としながら、企業におけるマーケティング活動や採用活動を支援するための事業立ち上げを行うなど、営業支援領域にとどまらない、企業の経営課題解決に伴走していく考えです。
資金調達の背景
既存事業のさらなる伸長を見据え組織基盤を強化するとともに、新規事業の立ち上げを積極化します。具体的には、開発体制強化に向けたエンジニア採用、サービス導入支援・カスタマーサポート体制の強化、新規サービスの立ち上げを含む事業開発を予定。営業活動の改革の先にある企業や人の成長実現に向け、本格的に取り組みを進めてまいります。
会社概要
社名:株式会社Sales Marker(法人番号:4011001142149)
設⽴:2021年7⽉29⽇
代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F
株式会社Sales Markerは「全ての人と企業が、既存の枠を越えて挑戦できる世界を創る」をパーパスに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける最適で素早い意思決定を可能にするスタートアップ企業です。インテントデータを活用して、まさに"今"欲しいと思っている潜在顧客に対して、AIが自動でセールスアプローチを行う『Sales Marker』を提供しています。インテントセールスを通じて営業・マーケティング領域における課題解決を実現します。
出典元 Sales Marker、シリーズAエクステンションラウンドで資金調達を実施し累計資金調達額が23.5億円に
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